南房総館山の港町の小さな小さな映画館「TRAYCLE Cinema」。
当たり前の日常を幸せに感じられるような、いつも見ているものの見え方が少しだけ変わるような、 毎日の行動をちょっとだけ変えたくなるような。
そんなエシカルな映画を、築100年の港の見える国登録有形文化財で上映します。

港の気配を外に感じながら、美味しいフェアトレードコーヒーを飲みながら見る映画は、
他の映画館にはない特別な雰囲気を味わっていただけます。

古い建物と、夜の港の気配と、美味しいコーヒーと、ちょっといい映画、そんな週末の夜を過ごしてみませんか?


 

NOW PLAYING


新型コロナウイルスの予防のため、2020年3月以降シネマ上映はお休みしております。


 

CINEMA INFO

席数: 10席
価格: 1,500円 (フェアトレードコーヒーまたは紅茶付き)
お支払い方法:上映会当日に店舗にて。
ご予約方法: TRAYCLE Market&Coffee店舗、または以下の予約サイトにて。
予約サイト:http://airrsv.net/trayclecinema/calendar
※ご予約人数が席数に達し次第終了となりますので、ご了承お願いいたします。
※グループ数によって、席数の上限に達していなくても満席とさせていただく事がありますので予めご了承ください。

 
 



 

LOCATION

〒294-0036 千葉県館山市館山95-70
電話:0470-49-4688

冨浦インターから車で15分
館山駅西口から徒歩20分、車で5分
※駐車場が満車の際はお隣のセントラルスポーツの
 駐車場をご利用ください。



 



 

SCHEDULE


新型コロナウイルスの予防のため、2020年3月以降シネマ上映はお休みしております。

 

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BACK NUMBERS


再度上映希望の作品がありましたらご連絡ください。4名以上のご予約でリクエスト上映を受け付けます。
 

シード 〜生命の糧〜

監督: タガート・シーゲル、ジョン・ベッツ
時間:94分
製作年:2016
製作国:アメリカ
 
種は私たちにとって命そのもの。しかし、前世紀中に野菜の種子の94%が消滅。気候変動や、多国籍企業の種子の独占が大きな要因だ。市場には遺伝子組換え作物(GMO)が登場し、多くの国々で農家が種子を保存し翌年蒔くことが禁止されるようになった。結果、人類史上最速で種子の多様性が失われている。そんな現在、世界中で立ち上がった種の守り人たちがいる。「種子は私たちの子孫」とトウモロコシの種を守り続けるアメリカの先住民。人類の終末に備え、最大300万種の種を貯蔵できるシードバンク、スヴァールバル世界種子貯蔵庫に種子を保存する人々。ヴァンダナ・シヴァ、ジェーン・グドールなど著名な活動家と種子の多様性を守る方法を探る。
 
 

ハーヴェイ・ミルク

監督: ロバート・エプスタイン
時間:87分
製作年:1984
製作国:アメリカ
 
1985年アカデミー賞最優秀長編記録映画賞受賞
同性愛者がまだ市民権を得ていなかった時代に、ハーヴェイ・ミルクは社会の不平等を感じたことで、自らゲイであることを公表するとともに、同性愛者の公民権獲得や地位向上のために立ち上がる。やがてサンフランシスコ市政執行委員となったミルクは、同性愛者支援に留まらず、社会的なマイノリティである黒人やアジア人、高齢者や児童などの救済のために活動を展開。その活動は次第に支持者を増やしていきますが、1978年に同じ執行委員であった男に暗殺されてしまう。
ゲイと公言して全米初の公職に選ばれたハーヴェイ・ミルクの活動と、その暗殺事件の裁判を記録した世界のドキュメンタリー映画史上に残る傑作。
 
 

1日1ドルで生活

監督:クリス・テンプル、ザック・イングラシー、シーン・レオナルド
時間:56分
製作年:2013
製作国:アメリカ
 
若者4人の友達がグアテマラの田舎へ約2ヶ月間の旅に出る。1日に使えるお金はたった1ドル。ビデオカメラを手にして、空腹、寄生虫、生活難による極度のストレスに耐えながら、なんとか生き残ろうとする。通常のアメリカの若者にとって、この直面する現実は想像を絶することだが、世界中に貧困で苦悩する人々が存在するのだ。仲間たちは、そう簡単に解決策が見つかるわけがないと理解するが、寛容で忍耐強い20歳の女性ローサと12歳の少年チコが、くじけない希望を与える…少しでも世界を変えていく効果的な方法があるんだと
 

ELEMENTAL 生命の源 〜自然とともに〜

監督:ガヤトリー・ロシャン、エマニュエル・ボーン・リー
時間:93分
製作年:2012
製作国:アメリカ
 
本作は、過酷な環境課題に奮闘する3人の活動を追ったドキュメンタリーである。 「水のガンジー」と讃えられる著名なインドの活動家ラジェンドラ・シンは汚染され死にかけているガンジス川を蘇らせるため40日間に及ぶ平和の巡礼の旅に出る。カナダ北部では、エリエル・デレンジャーが世界最大の産業開発事業であるタールサンド(オイルサンド)の開発に待ったをかける闘いに挑んでいた。そしてオーストラリアでは発明家であり起業家のジェイ・ハーマンは、自然界の仕組みを応用した環境問題対策の発明品の実用化に奔放している。世界中で環境破壊が進む今、3つの異なる大陸で、確固とした決意で自然保護に奮闘する3人の活動に世界をよりよい場所にするためのヒントを見出すことが出来る
 

おクジラさま ふたつの正義の物語

監督:佐々木芽生
時間:96分
製作年:2017
製作国:日本・アメリカ

和歌山県太地町は、400年の捕鯨の歴史をもつ小さな漁師町。2010年、この町が世界の注目を浴びた。町で行われているイルカの追い込み漁を批判的に描いたドキュメンタリー映画『ザ・コーヴ』がアカデミー賞を受賞したのだ。以来、太地町はイルカやクジラを保護したい海外の活動家からの集中非難の的となる。2010年秋、過激な抗議活動で知られるシーシェパードのメンバーが太地町に降り立ち、太地町は国際紛争の舞台となった時から、物語はスタートする。
「捕鯨を守りたい日本人とそれを許さない外国人」という単純な図式ではなく、賛否にとらわれない多種多様な意見をカメラは捉えていく。歴史・宗教・思想の違いや、相容れない価値観を持つ他者との共存は果たして可能なのか?太地町での衝突を通して、世界が今直面しているグローバリズムとローカリズムの対立、そして多様性の危機を描き出す
 

ナディアの誓い − On Her Shoulders

監督:アレクサンドリア・ボンバッハ
時間:95分
製作年:2018
製作国:アメリカ

2018年ノーベル平和賞 国連親善大使 ナディア・ムラドの決意と行動
ナディアはISIS(イスラム国)による虐殺と性奴隷から逃れた23歳のヤジディ教徒。彼女は、普通の女の子のように生きたいと思う時もある。しかし残された同胞のため、国連などの国際的な表舞台で証言を続け、やがて同郷の人々の希望の存在となっていく。
自身の壮絶な体験を背負い、人々の希望となった23歳のナディアに密着した感涙のドキュメンタリー
「ナディアは彼らの声の代弁者 彼女は彼らの未来 彼らの唯一の希望です」 アマル・クルーニー(人権弁護士)
 

A FILM ABOUT COFFEE

監督: ブランドン・ローパー
時間:66分
製作年:2014
製作国:アメリカ

わたしたちの暮らしに欠かすことが出来なくなった“コーヒー”。 何気ない日常のカップの奥底には、はるかなるコーヒー豆たちの冒険譚が隠されている。本作は、コーヒーがどのように私たちの手元に届けられるのだろうか。その物語「Seed to Cup(種からカップまで)」を美しい映像で綴ったドキュメンタリー。
 

HAFU ハーフ

監督:西倉めぐみ、高木ララ
時間:87分
製作年:2013
製作国:日本

〜 日本は多様化している Japan is Changing 〜
「ハーフ」の2人の監督西倉めぐみ、高木ララがとらえた日本の姿!
人々が頻繁に世界中を移動する時代となり、日本でもますます人々の移動が盛んになっています。厚生労働省の統計によると、日本の新生児の49人に1人が、日本人と外国人の間に生まれています。 中には外見的に目立つ人もいれば、全く目立たない人もいます。 本作品は、5人の「ハーフ」たちが、現代の日本で生きていくうえでの複雑な立場や経験、そして日々感じている複雑な心境を映し出すことで、日本の多人種・多文化社会における多様性、多文化、国籍やアイデンティティのあり方について探求の旅へと導きます。
 

変身 − Metamorphosis

監督: 堀 潤
時間:63分
製作年:2013
製作国:日本

ジャーナリスト堀潤が、いずれも過酷なメルトダウンを起こした福島第一原発事故(2011年)、米国のスリーマイル島原発事故(1979年)、そしてサンタスサーナ原子炉実験場事故(1959年)を取材。マスコミ報道されない半世紀の間に起きた日米のメルトダウン事故から見えてくる真相とは?時と共に風化されていく原発事故、しかし、依然として絶えない放射線被曝による健康被害の実態とは?忘れてはならない日米メルトダウンの現実を突きつける渾身のドキュメンタリー。 アメリカのメルトダウン事故と福島第一原発事故から何を学べるのか?
 

第4の革命 − エネルギー・デモクラシー

監督:カール-A・フェヒナー
時間:83分
製作年:2010
製作国:ドイツ

再生可能エネルギーへの100%移行は可能! ドイツを脱原発に導いた作品! 東日本大震災後の日本の再生可能エネルギーへのエネルギーシフトのためにドイツより日本に紹介した作品で、2012年から日本全国で数百回の上映運動が続いている。本作は10か国の再生可能エネルギーの導入事例を4年の歳月をかけて取材し、世界的に「第4の革命」(農業、産業、IT革命に続く革命)といわれる再生可能エネルギー革命が起きていることを訴える。2010年、ドイツで最も観られ、その後のドイツのエネルギー政策に影響を与えたドキュメンタリー映画である。
 

料理人ガストン・アクリオ 美食を超えたおいしい革命

監督:パトリシア・ペレズ
時間:78分
製作年:2014
製作国:ペルー/アメリカ

「料理で世界は変えられる。」 料理で国を変えたペルーを代表する料理人「ガストン・アクリオ」に迫るドキュメンタリー 彼は、料理人として自国の文化を愛し、国民から愛されている。彼の食への情熱は、歴史ある大切な食物とその生産者への感謝と救済、貧しい子どもたちが学べる料理学校の設立など、美食というカテゴリーを超え、国家と人々に誇りと希望を与えている。 ペルー人の誰もが言う「ガストンは国を変えた」と。 これは夢を描き、食を通して人生を歩む、ひとりの料理人の物語
 

静寂を求めて −癒やしのサイレンス−

監督:パトリック・シェン
時間:81分
製作年:2015
製作国:アメリカ

経済成長や技術革新によって都市の拡大が進み、一時たりとも無音状態がないと言われる現代。絶え間なく聞こえてくる交通機関や街頭の騒音は、大気汚染に次ぐ重大な公害問題だと指摘されている。騒音から逃れ1年間の沈黙の誓いを立ててアメリカを横断した青年グレッグ・ヒンディや、独創的な無演奏の曲「4分33秒」を発表した作曲家のジョン・ケージ、森林浴で都会人の免疫機能が向上することを発見した日本の宮崎良文教授らの取り組みや意見を紹介しながら、人々があらゆる音に囲まれて暮らす現代で健全に生きるための方法を探究するドキュメンタリー
 

simplife

監督:Ben Matsunaga
時間:78分
製作年:2017
製作国:アメリカ
 
simplifeは、「身の丈の暮らし」をテーマにしたロードムービー。
アメリカ西海岸で広がりを見せる「タイニーハウス(小さな家の総称)・ムーブメント」のパイオニアたちを訪ね、小さな暮らしや多様なライフスタイル、コミュニティとの共生など、新しい幸せのカタチをさがしにいきます。様々な理由からタイニーハウスを選択した人たちの暮らしはとても個性的。ものを手放したことで、たくさんの自由を手に入れることに成功しています。そんな人たちの言葉や暮らしの景色から、自分らしく生きるためのヒントが見つけられるかもしれません。
 
 

女を修理する男 - デニ・ムクウェゲ医師の命がけの治療

監督:ティエリー・ミシェル
時間:112分
製作年:2015
製作国:ベルギー
 
2018年ノーベル平和賞を受賞したコンゴ人婦人科医のデニ・ムクウェゲ医師の命がけの治療を追ったドキュメンタリー映画。
ムクウェゲ医師は1998年、コンゴ東部のブカブにてパンジー病院を設立し、これまで4万人以上のレイプ被害者の治療・精神的ケアを施し続けてきた。本作は、暗殺未遂にあいながらも、医療、心理的、そして司法的な手段を通して、性暴力の生存者を献身的に治療するデニ・ムクウェゲ医師の姿を映している。それに加えて、生存者の衝撃的な証言、加害者の不処罰の問題、希望に向かって活動する女性団体、そしてこの悲劇の背景にある「紛争鉱物」の実態も描かれている。
 

※本作は性暴力や大量虐殺の話題が含まれるため、一部刺激の強い描写がございます。予めご理解いただいた上でご観賞ください。

 

ザ・デー・アフター・ピース

監督:ジェレミー・ギリー
時間:81分
製作年:2008
一日からでもいい。戦争や暴力のない日を始めよう。
9月21日を国連が定めたピースデーにするために、ジェレミー・ギリー監督が起こした10年に及ぶ奮闘を描いたドキュメンタリー。
2001年9月7日に、ピースデーが9月21日に制定されることが国連総会決議の全会一致で採択されると、ジェレミーは停戦と非暴力の日としてピースデーを根付かせるための行動に出る。誰もがピースデーなど無理だと言ったがジェレミーは諦めずに活動を続け、ある日、アンジェリーナ・ジョリーが彼の事務所を訪れ、転記が訪れる。そして、ジュード・ロウが仲間に加わり、9.11後、アメリカが攻撃したアフガニスタンに向かうことになる。
 
 

ビューティフル アイランズ 〜気候変動 沈む島の記憶〜

監督:海南友子
時間:106分
製作年:2009
製作国:日本
舞台は、南太平洋のツバル、イタリアのベニス、アラスカのシ シマレフ島。気候も文化も異なる島で生きる人々の普通の"暮らし"に焦点を当て3年がかりで撮影。
絆を育む祭りや、長年受け継がれる伝統工芸、水辺の暮らし。海南は「気候変動で、私たちが一体何を失うのか?を"感じる"作品を作りたい」と、ナレーションやBGMを一切使用せず、波や風の音、島の人々の美しい歌声や子供の笑顔を、純粋に感じる作品に仕上げました。
海南の20年来の友人で恩師でもある是枝裕和が企画に参加。デジタルな世界で生きる私たちの本質的な感性がよみがえる1時間46分です。
 
 

デイヴィッドとギリアン 響きあうふたり

監督: コジマ・ランゲ
時間:100分
製作年:2015
製作国:ドイツ
 
11年の闘病生活を経て奇跡の復活を果たした天才ピアニストで、映画「シャイン」のモデルとなったデビッド・ヘルフゴットと妻ギリアンの深い夫婦愛を追ったドキュメンタリー。1947年にメルボルンに生まれ、幼少期よりその才能を発揮し、天才ピアニストとして活躍するが、若くして統合失調感情障害を発症し、11年間を病院で過ごす。その後、ワインバーのピアニストとして社会復帰への道を歩み始めていたデビッドは、後に妻となるギリアンと出会い、それが人生の転機となる
 
 

ソニータ

監督:ロクサレ・ガエム・マガミ
時間:91分
製作年:2015
製作国:スイス・ドイツ・イラン
ラッパーになることを夢見ながら、イランで難民生活を送るアフガニスタン出身の少女を追い、第32回サンダンス映画祭ワールドシネマドキュメンタリー部門でグランプリを獲得したドキュメンタリー。アフガニスタンのタリバンから逃れてきた難民のソニータ。18歳になる彼女はパスポートも滞在許可証もなく、不法移民として施設でカウンセリングや将来のアドバイスを受けている。児童婚の伝統が残るアフガニスタンに住む彼女の母親は、ソニータを見ず知らずの男性に嫁がせようと、彼女を迎えにイランへやって来る。9000ドル(約100万円)払ってくれる結婚相手が見つかったので、嫁ぐようにと母親から促されるソニータが強制婚を逃れるために起こした行動、それはラップをすることだった。
 
 

ヴィック・ムニーズ / ごみアートの奇跡

監督:ルーシー・ウォーカー
時間:98分
製作年:2011
製作国:イギリス・ブラジル
ニューヨークの有名な現代芸術家であるヴィック・ムニーズが故郷ブラジル、リオ・デ・ジャネイロ郊外の世界最大のごみ処理場「ジャウジン・グラマーショ」へ。そこで彼は、“カタドール”といわれるリサイクル可能な素材を拾い集める人々のポートレイトを写真におさめていく。そしてごみ山で集めたガラクタで、カタドールたちの巨大ポートレイトのモザイク画を制作していく。一瞬でも彼らを別の世界に連れ出すことが出来れば、彼らの人生を変えることができるのではないか?アートが現実社会を変える、人を変えていく壮大な試みが、今、明らかになる。30以上の賞を受賞!世界中が感動した現実を動かした真実のストーリー
 
 

LIGHT UP NIPPON -日本を照らした奇跡の花火-

監督:柿本ケンサク
時間:99分
製作年:2012
製作国:日本
2011年3月11日に起きた東日本大震災。
未曾有の地震と津波による膨大な被害を目の前に、誰もが下を向き、これから日本がどうなっていくのか不安を抱いていた時、 ひたすら上を向いて歩き続けた男がいた。絶対に不可能と思われた東北太平洋沿岸部10ヶ所での花火同時打ち上げ。 それを可能にしたのは、たった一人の男の情熱と「いつまでも下を向いていられない」と立ち上がった現地の人々の生きる力だった。 密着900時間の映像をもとに描かれる、情熱と真実のドキュメンタリー。
ナレーションは女優の黒木瞳が担当。テーマ曲と音楽には坂本龍一が参加。
 

※本作品には地震・津波・火災などの映像が含まれます。精神的なストレスが生じる可能性もありますので、ご注意ください。

 

台北カフェストーリー

監督:シアオ・ヤーチュアン
時間:81分
製作年:2010
製作国:台湾

「あなたにとって 一番 大切なものは?」
台北で美人姉妹がカフェをオープンする。 このカフェでは「物々交換」が人気に。 物と物を交換するとき、実は物にまつわるストーリーも同時に交換している。 そして、姉妹は価値観を変えていく。
本当に大切なものは?台北を舞台に、センスの良い映像と音楽に彩られたカフェ・ストーリー。
 
 

ハッピー・リトル・アイランド

監督:ニコス・ダヤンダス
時間:52分
製作年:2013
製作国:ギリシャ

お金も物も僅かなこの島には 老いることを忘れた老人たちが 活き活きと暮らしているらしい。
長寿で有名なギリシャの離島、イカリア島へ経済危機で希望を失った若者たちが移住した。
大都会から離島に移住し、人生を再出発した若者たちのドキュメンタリー。
小さな島で自給自足をはじめた都会育ちの若者が見つけたものは…
 
 

0円キッチン

監督:ダーヴィド・グロス、ゲオルグ・ミッシュ
時間:81分
製作年:2015
製作国:オーストリア

世界で生産される食料の3分の1は食べられることなく廃棄されている。その重さは世界で毎年13億トン。「捨てられてしまう食材を救い出し、おいしい料理に変身させよう!」と考えた食材救出人のダーヴィド。植物油で走れるように自ら改造した車に、ゴミ箱でつくった特製キッチンを取り付け、ヨーロッパ5カ国の旅へ出発。各地で食材の無駄をなくすべく、ユニークでおいしく楽しい取り組みをしている人々に出会いながら、食の現在と未来を照らし出していくエンターテイメント・ロードムービー。
 
 

もうひとりの息子

監督:ロレーヌ・レヴィ
時間:105分
製作年:2012
製作国:フランス

2012年・第25回東京国際映画祭で、最高賞の東京サクラグランプリと優秀監督賞の2冠に輝いたドラマ。兵役用健康検査の結果、両親の実子でないことを知ったイスラエル人の青年。出生の際の手違いが明らかになり、やがてイスラエルとパレスチナふたつの家庭のアイデンティティと信念とが、大きく揺さぶられる事態に発展する。根深い憎しみからの解放を描く。
 
 

バベルの学校

監督:ジュリー・ベルトゥチェリ
時間:89分
製作年:2013
製作国:フランス

アイルランド、セネガル、ブラジル、モロッコ、中国…。世界中から11歳から15歳の子どもたちがフランスにやって来た。24名の生徒、20の国籍…。この世界の縮図のような多文化学級で、フランスで新生活を始めたばかりの十代の彼らが見せてくれる無邪気さ、熱意、そして悩み。果たして宗教の違いや国籍の違いを乗り越えて友情を育むことは出来るのだろうか。そんな先入観をいい意味で裏切り、私たちに未来への希望を見せてくれる作品。
 
 

ザ・トゥルー・コスト 〜ファストファッション 真の代償〜

監督:アンドリュー・モーガン
時間:93分
製作年:2015
製作国:アメリカ
オフィシャルHP:http://unitedpeople.jp/truecost/
 
この数十年、服の価格が低下する一方で、人や環境が支払う代償は劇的に上昇してきた。本作は、服を巡る知られざるストーリーに光を当て、「服に対して本当のコストを支払っているのは誰か?」という問題を提起する、ファッション業界の闇に焦点を当てたこれまでになかったドキュメンタリー映画。
 



 

※お知らせ
・おからマフィンは現在ご注文数が大幅に増加しており、お届けに2週間〜1か月かかる可能性がございます。あらかじめご了承ください。