生産者「Noah’s Ark(ノアズ アーク)」について

遊び心あふれるフェアトレード商品を展開するフェアトレードNGO「Noah’s Ark」。
Noah’s Arkは1986年にサミュエルさんによって創設されました。サミュエルさんは職人たちが輸出業者によって搾取されている現状に疑問を抱き、職人たちとより良い関係を築きたいとビジネスを始めました。現在600人以上もの人が関わる100ほどの生産者グループを抱えるNoah’s Arkは、厳しい状況にいる職人たちへさまざまな支援をしながら、地元の平均的な賃金より10〜15%高い賃金を支払っています。


職人とその子どもたちを支援するたくさんの制度

Noah’s Arkが職人を大事にしている代表的な例が、職人たちの子どもたちが無料で通える学校です。
約220人の子どもたちがこのプロジェクトのもと、教育を受けています。
それ以外にも、職人たちの工房で安全な飲料水を飲めるようにしたり、小規模で活動する職人に設備を提供し、自分の工房を持てるようにするプロジェクト、また職人たちが定期的な健康診断を受けられるプロジェクトなど、たくさんのプロジェクトを展開しながら、職人たちへの支援を続けています。


フェアトレードNGO「Noah!s Ark」の活動目的