ピープル・ツリーの商品の中でも人気の高いオーガニックコットン製品を生産している団体で、南インドの南端にあるタミルナドゥ州にあります。
カトリック系のフランシスコ修道会により、耳や口の不自由な女性たちに職業訓練と雇用の場を提供するために1994年に設立されました。設立当初8人しかいなかった雇用者は、ピープル・ツリーの支援と定期的な注文により、現在は100人にまで増加し、障がいを持つ人だけでなく経済的にハンディを持つ人も仕事を得ています。
農家の支援団体アグロセルの農家が、インドのグジャラート州で育てたフェアトレード認証のオーガニックコットンを購入し、ドレスから下着まで幅広い商品に仕上げています。